MARU公式ブログ

こんにちは MARUです!がんばっているのに歌が上手くなれない人ってたくさんいますよね。もったいないなぁって思うんです。そんな皆さんの力に少しでもなれるように、私がお勧めしている発声方法をご紹介しております。その他に、カバー動画などもアップしております。お楽しみくださいませ。

ビブラートができない人へ

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みなさん、こんにちは。MARUです。

今日はとっても重要な事を書きます。

ビブラートができないと悩んでいる人へのブログです。

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身体に悪いビブラートと負担のないビブラート

ビブラートを説明する時によくあるのが、

☆お腹ビブラート

☆喉ビブラート

☆顎ビブラート

みたいに説明する方がいますけど、私はどれもお勧めしません。

全部負担かかります。

何曲も歌ううちに枯れます。

 

またお腹と喉両方使うと迫力ある強いビブラートが

出せますっていう馬鹿な事をいう人もみかけますが、

これもお勧めしません。それだけの負担を喉にも

かけているからです。

お腹から出してるから負担ないわけじゃなくて、

それだけ強く出したものが喉にぶつかっていては

意味がありません。かえって喉に強いパンチを

食らわしてるだけです。

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ビブラートは腰でかける

では説明しちゃいますね。

筋肉が震えないとビブラートは出せません。

どこを震わせるの?喉?

違います!です!

 

あごを震わせたり、喉を震わせてやったつもりになっていても、

歌ううちに喉の筋肉が傷ついてしまいます。長くは歌えません。

 

腰で支えて声を震わせます。

分かりやすく言うと、重いものを持たされて

「絶対離すなよ!」とか言われて意地でも

持ち続けようとすると、だんだん

筋肉がプルプル震えてきますよね?

あれを思い出してください。似たような感覚です。

だから震える場所は決して喉なんかじゃないんですよ。

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正しい声の出し方

ビブラートをかけるためには正しい通り道で声を

出さなくてはなりません。そのために

まず正しい発声法を学んでください。

これが出来ないとビブラートはできません。

 

 

☆お尻の穴を締める

声の出発点はお尻の穴です。裏声を綺麗に出すのと低い声を

綺麗に出すのにも使いますからしっかり覚えましょう。

きちんと締めて歌うと丹田に力が加わり、腹式呼吸に自然となります。

お尻のやわらかい部分をギュッ!はしないでください。腰で踏ん張れなくなりますから。あくまでお尻の穴だけを締めます。それで声を出すもとができあがり声に

シャープさが生まれます。

 

☆キリンの首

キリンのように首を縦に伸ばしてください。

そのまま「あー」と発声します。そうすると前より

喉に負担なく楽に出せますし、

喉1点で歌うことを忘れられます。

首全体でなんとなく歌う感覚になるため、

首に余分な力が入らなくなるので楽です。

 

☆頭上の風船を割る

ガスの入った風船が頭の2つくらい上に浮かんでいるイメージを持ちます。

お尻から出た声がキリンの首を通って、頭上の風船をパン!と割るイメージで

声を出しましょう。実際に「パン!パン!」と言いながらイメージを持って

声を出してみましょう。それだけで声量アップにもつながりますよ。

 

これが歌う時に必ずやってほしい初期設定となります。

これが身につくのがだいたい3ヶ月くらいでしょうかね。

長い人は1年くらいかかります。私は1年くらい かかりました。

根気良く機嫌よく練習しましょう。嘘でも笑顔で練習すると

口角があがり、響きが明るくなります。

ビブラートをやるうえでも、響きは明るくした方がいいです。

そして口角上げた方が高音も出しやすくなるからです。

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 ビブラートのかけ方

さあ、いよいよビブラートの出し方です。

 

 

まず笑いましょう。がはは笑いです。

お上品なおほほ的な笑いだとビブラートかかりません。

 

笑ってて喉潰したってあんまり聞きませんよね?

お腹使えてるからなんですよ。

これがビブラートの基本になります!

「あっはっはっはっはっ…」

今声は切れていますよね?

は は は は…みたいに。

 

次はこれをつなげてみましょう!

「は~~~~~~~!」という感じです。

笑う時の感覚を忘れずに笑うんですよ?

笑いながら声をつなげてみてください。

それがビブラートになります。

 

詳しくは動画にしましたので実際に

やり方を学んでください。

youtu.be

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