歌声が幼稚になる
みなさん、こんにちは。MARUです。
自分の歌は幼く聴こえるという悩みを
お持ちの方も多くいらっしゃいます。
同じ悩みを持つ方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
正しい発声で、しっかり声を出しましょう
なんとなくオリジナルアーティストさんを思い浮かべながら
鼻歌みたいに歌っている方がいますが、そうすると、
「こんな感じ?」みたいになってしまって、結果的に雰囲気だけ
出てるけど、聴かせられる音量でもなければ、聴かせられる歌でも
なくなってしまいます。それが声にも現われ、人によっては
幼稚な声になってしまうんです。
要するに口先だけの歌です。喉歌です。
チョコチョコ喉から口までのあたりで歌ってるだけで
誰にも聞かせられない鼻歌レベルです。
楽しんでる分にはいいけど、悩んでいるという事は
誰かに聞かせたりという事も考えているからでしょう?
だったら、勉強しましょう。
状況を置き換えて自分の地声を思い出す
たとえばですけど、水商売の女性が甘えた声で喋ってるあれは、猫なで声。
立派な喉声です。そうじゃなくても、人間は鏡の前では演技しています。
本当のリラックスした自分じゃないんですよ。
同じ事が声にも言えます。
普段のあなたはどうですか?誰に着飾ることも必要ない時の
あなたの声を思い出しましょう。そっちが本物のあなたですから。
たとえば、先生にお説教されている時のあなたの声は、
甘えた猫なで声の方じゃないでしょう?
「はい…はい」と、低い声であいづちを打っていたり、
時には太い声になっている人もいるかもしれません。
そっちがおそらく、あなたの本当の素の声です。
無理をして作っている時の声とは違いますよね?
それも喉声だったとしても、無理してる声よりは
ずっと楽なはずです。思い出してみましょう。
まず自分の声を知る事からがスタートです。
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