高い音を歌う時に顎をあげてはいけない

みなさん、こんにちは。MARUです。

私がお勧めしている発声法は身体全体で

歌う発声法です。

そして音痴の方などにもお勧めな

音程を正しくする方法なども紹介しています。

ですが、そのうえで注意点があります。

顎を上げながら高い音を歌ってはいけない

高い音は上、低い音は下とは

言いましたけど、顎を上下させろとは

言いませんでしたよ？ｗ

これ、見てる分には面白れえな～で

済むんですけど、何日もそれを

やられると、喉にも悪いですし、

よくないんですよ、実際。

ためしに、顎をこれでもかってくらい、

グッとさげてみてください。

締まるでしょ？

じゃあ、これでもかってくらい今度は

顎を上げてみてください。

やっぱり締まるでしょ？喉が。

…そうなんですよ。

締まるんですよ、喉が。

そうすると、喉に声がかかるようになって

喉を痛めるようになってしまいます。

それどころか、そんなに上下させたら

声なんて出せませんよねｗ

音程を当てる方法については

過去のブログをご覧ください。

maruno-voicetraining.hatenablog.com

 だから、身体はまっすぐにしておいてください。

お尻の穴、キリンの首、頭上の風船という初期設定。

これが守られないと、声は喉にかかってしまいます。

この発声法がわからない方は過去の記事で

ウォーミングアップから説明をさせていただいておりますので

参考になさってください。動画もありますよ。

maruno-voicetraining.hatenablog.com